■船橋整形外科病院を選んだ理由
船橋整形外科病院の理学療法士が、私の通っていた学校で授業をしていたことがきっかけでここを知りました。病院見学ではリハビリ室の広さと患者さまの多さに驚き、忙しそうなのに楽しそうに笑顔でやっていたのが印象的で、ここで一緒に働きたいと思える先輩がいたことが大きいです。知識が豊富で患者さまとコミュニケーションを取るのが上手で、誰とでも仲良くできる方でした。そんな先輩と一緒に仕事ができたら楽しいだろうと。すごく忙しいというのは知っていましたが、そのほうがやった感がある、やりがいがあると思いました。それにリハビリがとても有名な病院ということと、教育もしっかりしていると聞いていたので、そういった事も含めて選びました。

■整形外科で働く作業療法士として大変だったこと
ここでは理学療法士か作業療法士かは関係なく患者さまを担当しますので、作業療法士は新たに覚えることがたくさんあります。同期で入った理学療法士は学校で学んだ知識があるという中で、自分は、学校では習わなかったことや就職してから初めてやることも多く、とても大変でした。新人の時は本当に大変でしたが、同期達と切磋琢磨しながら乗り越えました。同期とは11年の付き合いになりますが、仲が良いので今でも一緒に飲みに行ったりしています。

 

■整形外科の魅力
整形外科は他のリハビリの対象の方に比べて結果が出やすいと思います。私は病棟の担当で、手術の翌日から患者さまと関わることができます。日に日に状態が良くなるという変化の大きい時期で、自分のやった治療の効果が顕著に表れます。時には手術したばかりで調子が優れないことや、整形外科以外の疾患等も考慮しなければならないので注意すべき点もたくさんあります。多様な視点から診なくてはいけないというのは難しいことですが、そこが面白さでもあります。ここでは転院する患者さまは少なく家に帰るという方がほとんどです。治療では、家に帰るためには何が必要かを考え、痛みをすくなくすることや力を出しやすくする、動きを良くするなどの身体的要素の改善はもちろんですが、生活的なリハビリの要素を加えるようにしています。また、作業療法士は、環境を変えることで生活しやすくするという視点も強く持っているので、退院した後の患者さまの生活をより深く考えることができるのではないかと思います。

 

■勉強会について
部門内にあるグループごとの勉強会は、月に1回は必ずやることになっていて、内容はそれぞれのグループで決めることができます。私たちは、今年は各部位を専門とする医師に講義をしてもらっています。医師から直接話を聞く事でスタッフの意識もすごく上がりますし、それまで自分たちが当たり前だと思っていた事とはまた違うことを学べるので、非常に興味深く有意義です。脊椎・脊髄についての勉強会では、疾患の解説や手術の流れ、私たちリハビリスタッフに伝えたいことなどを聞くことができました。また、全員が受講する勉強会も年に数回あります。上肢や下肢、スポーツ傷害の部位ごとに、各代表が手術のデータやリハビリの統一事項について話をします。こういった場があるからこそ、船橋整形外科の品質が保たれているのだと思います。

 

■これから目指している事
船橋整形外科病院の作業療法士はこうだ!っていうのを創っていきたいです。
まずは手のリハビリをしっかり診られるように。「作業療法士は手をしっかりやっていきます」というところから始めて、そこから枠を広げていければと思っています。他の作業療法士ともアイディアを出し合って病院にとっていいものを創っていきたいですね。大変なこともありますけど、チャレンジできるものがあった方がやりがいも大きいです。

 

※所属や仕事内容は取材当時のものです

 

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