リハビリテーション

脊柱の手術後リハビリテーション

脊柱の手術術後リハビリテーション

腰椎の術後

腰椎術後の大まかな流れ

時期 椎間板摘出術 除圧術 固定術
術後1日目 午後よりリハビリ開始
術後2日目~ 午前と午後にリハビリ
術後4日目 退院 午前・午後リハビリ
術後5~7日目   退院 午前・午後リハビリ
術後8~10日目     退院
―外来リハビリ―  通院目安1回/週
術後2週 軽作業許可※    
術後2~3週   軽作業許可※
術後2~3ヶ月 重労働※
スポーツ許可
軽作業許可※
術後3~6ヶ月 軽作業許可※ 重労働※
スポーツ許可

※軽作業:デスクワーク等  ※重労働:肉体労働、姿勢を頻繁に変える作業等

表は大まかな目安です。
職業・スポーツ復帰は内容により復帰時期が異なります。
詳細は担当医師の指示に従ってください。

腰椎の装具装着について

椎間板摘出術・除圧術 固定術
装具の種類 腰椎装具(軟性) 腰椎装具(硬性・軟性)
装具装着期間 3週~2ヶ月 3~6ヶ月
腰椎装具(軟性)
腰椎装具(硬性)

日常生活の注意点

寝るとき

背もたれを上げていると、上体が滑り落ち腰に負担がかかります。

膝を上げると、上体が滑りにくくなります。

自宅では横向きに寝ると腰の負担は軽減します。

仰向けに寝る場合は、膝下に枕などを入れましょう。

ベッドから起きるとき

良い例

首と体を一緒に回転して寝返ります。
次に足を下ろして、肘でベッドを押しながら起き上がります。

悪い例

反動をつけて起き上がると、腰への負担が増大するので、絶対に行わないようにしてください。

座るとき

背中が丸くならないようにしましょう。
イスに座るときは深く腰を掛けましょう。
腰の後ろにタオルを入れると良い姿勢が保てます。

立つとき

猫背にならないように注意しましょう。
腰を反りすぎないようにしましょう。
真っ直ぐ立ちましょう。

荷物を持つとき

腰を曲げた前かがみの姿勢にならないようにしましょう。
腰を落として持ち上げるようにしましょう。

運ぶときは荷物をできるだけ体に近づけるようにしましょう。
片手で持たずに両手で持つようにしましょう。

家事をするとき

腰を曲げる動作は避けましょう。
作業台の高さを自分のへその位置にすると腰の負担が軽減できます。

足台に片足をのせ、時々のせかえることで長時間の同じ姿勢を避けられます。

床から立ち上がるとき

腰と体を一緒に回転させて寝返り、四つ這いになる。
片膝を立てて、少し前方に歩き出すようにすると安定して立ち上がれる。

頸椎の術後リハビリテーション

頸椎術後の大まかな流れ

時期 椎弓形成術 前方固定術
術後1日目 午後よりリハビリ開始
術後2日目~ 午前と午後にリハビリ
術後5~7日目 退院 午前と午後にリハビリ
術後7~9日目   退院
―外来リハビリ―  通院目安1回/週
術後2週 軽作業許可※  
術後3週   軽作業許可※
術後3~6ヶ月 重労働※、スポーツ許可

※軽作業:デスクワーク等  ※重労働:肉体労働、姿勢を頻繁に変える作業等

表は大まかな目安です。
職業・スポーツ復帰は内容により復帰時期が異なります。
詳細は担当医師の指示に従ってください。

頸椎の装具装着について

椎弓形成術 前方固定術
装具の種類 ソフトドルフ フィラデルフィアカラー
装具装着期間 2週間前後 1~3ヶ月
腰椎装具(軟性)
腰椎装具(硬性)

日常生活の注意点

ベッドから起きるとき

良い例

首と体を一緒に回転して寝返ります。
次に足を下ろして、肘でベッドを押しながら起き上がります。

悪い例

反動をつけて起き上がると、首への負担が増大するので、絶対に行わないようにしてください。

座るとき

良い例

悪い例

猫背になると首への負担が増大するので、 良い姿勢を心掛けましょう。

棚から物をとるとき

良い例

腰を曲げて屈みながら取ると、首への負担となるので、膝を曲げて屈みましょう。

悪い例

床から立ち上がるとき

首と体を一緒に回転させて寝返り、四つ這いになる。
片膝を立てて、少し前方に歩き出すようにすると安定して立ち上がれる。

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