リハビリテーション

柔軟性のセルフチェックと対処法 ~下肢編~

柔軟性のセルフチェックと対処法について

筋肉の柔軟性が良いとスポーツ障害を起こすリスクが減ると言われています。そのため、自分がどの程度「身体が硬い、身体が柔らかい」と知っておくことは、スポーツをする上で重要となります。今回は、自分で簡単にチェックすることの出来る柔軟性テストとその対処法をご紹介したいと思います。

①前屈テスト

前屈テストは、太もも後面の柔軟性を測定するテストです。前屈して、膝を伸ばしたまま地面に手のひらが接地すれば○とします。前屈をしても地面に手のひらが接地しなければ×とします。もし前屈をした際に地面に手のひらが接地しなければ、太もも後面の柔軟性が低下していると判断します。前屈テストを改善するために、太もも後面のストレッチを行いましょう。

②しゃがみこみテスト

しゃがみこみテストは、ふくらはぎの柔軟性を測定するテストです。両足の踵を地面につけたまましゃがみこみます。踵が地面から離れずにしゃがみこむことが出来れば○とします。しゃがみこむ際に踵が上がってしまう、しゃがみこむことが出来なければ×とします。しゃがみこんで踵が浮いてしまったり、しゃがむことが出来なければ、ふくらはぎの柔軟性が低下していると判断します。しゃがみこみテストを改善するために、ふくらはぎのストレッチを行いましょう。

③膝抱えテスト

膝抱えテストは、太ももの付け根の柔軟性を測定するテストです。片方の膝を胸の前につけるように抱えます。その際に、反対の足が床から浮かなければ○です。抱えた際に、反対の足が床から浮いてしまうと×となります。もし足が浮いてしまったら、太ももの付け根の柔軟性が低下していると判断します。膝抱えテストを改善するために太ももの付け根のストレッチを行いましょう。

いかがでしょうか?皆さんは、3つの柔軟性チェックのうちいくつ○が付きましたか?×が多かったという方でも、ストレッチを継続的に実施することで○になります。定期的に自分自身で柔軟性チェックを行い、障害の予防・運動パフォーマンスの向上に繋げていきましょう。

また、当院の各障害予防教室では、セルフチェックの方法とストレッチ方法を障害に合わせてご説明させていただいております。ご興味のある方は、是非参加してみてください。

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