新型コロナウイルス対策

簡易版報告書

フェルマータ船橋における新型コロナウイルスのクラスター発生に関する報告書(簡易版)

2021.2.19

1月14日(木)、入所者様1名が発熱いたしました。当該入所者様は、他施設からご自宅を介することなく、直接、当施設へ入所された方であり、持病の心不全によって呼吸状態が不安定化していたところでした。突然の発熱によって呼吸状態の悪化を認め、同日、かかりつけであった医療機関へ救急搬送され、その容態から、即日入院となりました。

翌15日(金)、当該入所者様について、入院先の医療機関において、新型コロナウイルスへの感染が判明し、当施設において1例目の感染症例となりました。

加えて、同日、1例目と同じフロアで療養されていた別の入所者様1名も発熱いたしました。この時点で、同ウイルスに感染している可能性を懸念し、当該入所様についても隔離予防策を講じました。

翌16日(土)、隔離予防策下にある入所者様について、呼吸状態の悪化を認め、連携する医療機関において検査を行った結果、新たに、同ウイルスへの感染が判明いたしました。これにより、2日間で2例の感染症例を認めたことで、施設内における集団感染が懸念される状況となり、同日より、入所・退所、デイケア、訪問リハビリテーションを中止といたしました。

以後、船橋市保健所からの指導に加え、当施設を運営する医療法人紺整会の判断のもと感染防止対策を強化し、感染症例の早期発見と隔離予防策の遵守に努めました。発熱、及び呼吸器症状を呈した入所者様、及び職員に対しては適宜PCR検査を行い、その結果、2月5日(金)までに、計27名(内訳:入所者様21名、外部委託業者を含む職員6名)の感染が明らかとなりました。このうち、感染が判明した入所者様については容態を考慮し、医療機関への転院を積極的に推し進め、8名が転院することとなりました。他医療機関に転院されなかった入居者様、感染した職員はその後順調に回復にいたっております。

同月6日(土)以降は、入所者様、及び職員ともに、新たな感染症例が発生することなく経過し、医療機関へ転院していた入所者様も、随時当施設へ再入所されておられます。以上の状況から同月19日(金)に“クラスター終息”の判断(船橋市保健所)に至りました。

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