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病院概要(船橋整形外科病院について)

看護部紹介

看護部長より

私たちの看護の理念である「患者さまの満足と安心」は、患者さまお一人ひとりをよく知るところから始まります。

弊院の平均在院日数は5日程度と、他の病院と比較し圧倒的に短いもので、患者さまのことをよく知るための十分な時間はありません。そういった中で私たちは、常に一期一会の精神で一人ひとりの患者さまに丁寧に関わらせて頂いております。その患者さまにとって必要な看護をいち早く見定め、最良の看護を提供できるよう、外来、手術室、病棟のそれぞれの看護師が連携して努めております。

私たちは患者さまの不安を払しょくすることに努め、手術後のご自分の身体状況を十分に理解していただき、自信を持って退院していただけるよう全力で支援します。住み慣れたご自宅に一日も早く帰っていただけるような医療は、今後ますます重要になると考えています。

整形外科領域における急性期病院の看護の役割をしっかりと果たし、同時に患者さまにあたたかで安心を感じていただける看護を提供していきたいと考え、私たち看護部一同、協力して日常看護業務に取り組んでいます。

船橋整形外科病院 看護部長
石渕 夏子

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看護部の理念・目標

理念

患者さんの満足と安心

目標

  1. 患者さんの個別性を捉え、適切な看護の実際
  2. 専門知識とスキルを習得し、安全な看護
  3. インフォームド・コンセントを大切にした看護
  4. 患者さんに誠実な態度で向き合う
  5. 看護専門職として自律性を高め、自己啓発に努める

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看護部の紹介

当院は整形外科の周術期の患者さんが入院されている病院です。7:1看護基準体制です。電子カルテ上でクリティカルパスを運用しています。スタンダードケアを基本にできるだけ患者さんの個別性に配慮した看護を実施しています。
看護単位は病棟2、手術室、外来の4単位です。 病棟のモットーは『よく働き・よく学び・そして遊べ』です。 看護部の超過勤務はゼロです。しっかりと時間内で仕事を終える事が出来る様に業務に見合った看護師の配置をしています。 院内認定看護師制度、学会参加の奨励など、学術教育に力を入れています。 病院内の職員、または部署内の人日々との交流の場が多く、隔年に希望者によるハワイ旅行もあります。

<2015年実績>

  • 病床数は70床で平均在院日数は5.3日、平均入院患者数56.3人、ベット稼働率は77.5%です。
  • 手術は第1〜第7まで7つの手術室月曜日から金曜日まで、週日フル稼働しています。手術件数は年間4,952件でした。
  • 外来は第1〜第9まで9つの診療ブースがあり、平日の外来患者数は900人程で、土、日も診療を行なっています。

私たちは働きやすい環境作りに努めております。

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スタッフ

看護師 85名、アシスタントナース(クラーク) 25名

他 職種

  • 整形外科の常勤医 36名
  • 麻酔科医 6名
  • 非常勤医師 23名
  • 理学診療部 PT 105名
  • OT 4名
  • スポーツトレーナー 10名

充実したスタッフ体制で、各職種が協働して患者さんの回復を支援しています。

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外来

多種業務を他職種と協働し、患者さまにスピーディーかつ丁寧な対応を心掛けています。活気があり働きやすい環境です。

1年後に新クリニック開設を予定しており、人員配置、作業動線、備品のレイアウトなど作業の更なる効率化に向けての活動に取り組んでいるところです。

外来看護師長 山崎郁子

外来診療は診察室9室において午前・午後、看護師17名・クラーク9名で診察介助・処置を行っています。専門性の高い診療を求めて訪れる多くの患者さん・また近隣の親しみのある患者さん方に対して明るく・丁寧な対応を心掛け、努力しています。診療補助業務としては処置・ブロック等の介助、自己血採血・生物学製剤治療、外来手術・入院に関する説明等多岐にわたり、やりがいのある整形外科外来です。

子育て中の職員も安心して働ける職場として皆で協力し合っております。

『患者さんの不安や悩みに応えられるよう・満足していただけるよう、日々頑張っています。』

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西病棟

病棟スタッフが、いつも笑顔を絶やさず、患者さまに寄り添った看護ができるよう支援をしています。

そのためには、私自身が常に『元気で明るく笑顔を絶やさない』ことをモットーに頑張っています。

西病棟看護師長 小形松子

西病棟は、看護師22名・看護助手4名の明るく元気な病棟です。

整形外科専門病院ですので患者さんのリハビリに対しては、優しい笑顔を忘れずにリハビリ指導を厳しく?!する姿勢は素晴しいです。リハビリスタッフとの連携を図り、効果を上げています。

手術件数や入退院が多くても、スタッフ全員の協力で残業がほとんどありません。また、病院のモットーでもある、『よく働き・よく学び・そして遊べ』を実践し、プライベートも学術・研修・勉強会も頑張っています。そんな西病棟は『協力』『思いやり』を忘れずに、患者さんが笑顔で満足して退院できる事を願う団結力のある病棟です。


患者さんとの信頼関係を大切に寄り添う看護がやりがいです。

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東病棟

患者さまに満足していただけるよう、思いやりと笑顔で温かい看護を目指しています。

整形外科疾患のエキスパートナースの育成に力を入れています。

東病棟看護師長 額谷洋子

東病棟は看護師24名、看護助手4名で20歳〜30歳代中心のパワフルな病棟です。

スポーツ障害から関節疾患、脊椎疾患、外傷など年齢層も幅広い患者さんが入院しています。安全に手術が受けられるよう、そして手術後のリハビリがスムーズにすすめられるよう他職種と情報を共有し、治療、看護を行っています。26種類のクリニカルパスをもとに早期離床、不安なく退院できるよう生活を見据えた支援を行っています。思いやりといたわりのある看護を提供できるよう、日々努力しています。

またワークライフバランスを考慮した支援を行っています。現在2名の妊婦が働いています。ブランクのある看護師に対してもプリセプターによる教育体制のもと丁寧に指導しています。 チームワークが良く笑顔と活力のある明るい病棟です。


患者さんの笑顔が看護の喜びです。

※患者さんの承諾を得て掲載しています。

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手術室

スタッフ一人ひとりが周りを見つめ協働のできる、思いやりのある職場を目指しています。

人工関節置換術(股関節・膝関節)について院外に向けたセミナーを行い、たくさんの評価の声をいただきました。他施設からの看護師の見学希望が増えています。

手術室看護師長 麻生加代子

手術室は4部屋あります。今年から5部屋になります。2010年度は3123件の手術を行いました。

手術室の勤務は(月)〜(金)のウィークデイのみ、完全週休2日制でオンコール体制はありません。

変形労働時間制を取り入れ、残業時間の削減に取り組んでいます。

日本各地からはもちろん、海外からも手術見学者が多く来院します。

私たち手術室看護師は、日本をリードする最先端手術を、安全かつスピーディに行うために、毎日の努力を重ね成果を挙げております。

医師とのコミュニケーションは良好で、手術室未経験者でも、プリセプターがフォローしますので、安心して業務に取り組めます。

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中央材料室

パート勤務のスタッフも含めると10人で手術器械の準備を行なっています。私たちは全員当船橋整形外科病院の職員です。外部委託ではありません。手術には大工さんの工具に似た大掛かりなものから繊細な小さなものまで多種多様な器械が使われます。機械類が破損していないか、滅菌は確実かなど神経を使う仕事です。患者さんの手術がより良く達成されるように丁寧に仕事に取り組んでいます。

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●委員会活動

クリニカルパス委員会


船橋整形外科病院クリニカルパス委員会の活動内容と今後の課題(PDF:245KB)

当院のクリニカルパス委員会は、2003年に発足し2010年現在26種類のパスを運用しています。病床数の割合にOP件数が多い状況の中、パスの活用は在院日数の短縮化に貢献しています。

医師・看護師・コメディカルで構成されたパス委員会を月1回行い、使用しているパスの妥当性の検証を行いながら年末の病院勉強会で報告なども行い、日々改良しています。

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感染委員会

当院には現在、ICDもICNもいませんがリンクナースが中心となり各部署から選出された感染委員が積極的に活動を行なっています。感染委員会を毎月開催し、感染に関する状況把握と情報共有に努めています。また、毎月の院内ラウンド、隔月発行の感染通信、年2回の全職員参加の勉強会など感染に関する教育活動も行なっています。昨年は全職員が正しい手指衛生が実施できるように活動しました。

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看護記録・看護必要度委員会

看護記録委員会は、2009年4月に発足、当初は看護記録規定の作成、記録基準の作成を目標にし、カルテにまとめられる記録物全般の問題点を精査することから始めました。 看護記録用紙とクリニカルパス(看護師用)の記録やチェック項目の重複等の改善から当院の記録用語集検討・作成などを行ってきました。

2010年度からは、看護必要度委員も参加し患者さんが受けられるべき看護の必要量を評価し、更に、必要度に沿った記録がされているかも検討しながら活動しています。 今後の目標は、今までの活動の継続と看護記録内容の充実を図る事を目標に頑張っています。

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輸血療法委員会


当院における人工関節全置換術の自己血貯血・同種血輸血の現状(PDF:124KB)

当院では2005年輸血療法委員会が発足しました。患者の負担軽減の為、自己血輸血を必要最小限にする事に主眼を置き、自己血輸血基準の作成や輸血全般について様々な活動を行っています。

それにより、手術件数は年々増加しているが自己血貯血は減少しています。

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リスク委員会


現場に即した危険予知トレーニング(KYT)の一方法(PDF:682KB)

リスク委員会は、組織だった医療事故防止を確立し、各セクション・各個人が事故防止の必要性・重要性を的確に理解し行動することにより「求められる医療」を展開することを目的とし組織横断的に活動しています。
事故防止活動にはインシデント発生時の報告を義務づけ、分析・評価を行っています。
また、KYT(危険予知トレーニング)の勉強会や、年に1回、当院のACLS(Advanced Cardiovascular Life Support)インストラクターによるAED・CPRの講習を行っています。
看護部では、SHELLモデルによる分析を行い患者さんの安全を確保するために努めています。

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看護部教育・学術委員会

看護部では特に活発な学術活動に取り組み、整形外科エキスパートナースの育成に取り組んでいます。全スタッフが疾患別チームに分かれ、疾患別看護の習熟を目指しています。

今年度までに院内専門・認定看護師の取得に12人が認定されています。認定取得には4回のレクチャーが設定されていますが、その資料作成も支援しています。

平成27年度学術発表一覧(下の表)の通り、多くのスタッフが院外の学会で発表しています。看護研究への取り組みは、客観的なものの見方や物事を論理的に考える能力を育てると考えています。そこで研究初心者から熟練者まで、みんなが研究にエントリーできるように支援しています。特に研究初心者には研究計画書の作成から抄録、発表原稿の登録まで具体的なアドバイスをしながら進めています。研究の成果を看護実践に反映し、整形外科としてより専門性の高い看護を提供できることを目指して日々研鑽しています。

学術・教育主任 久木元貢

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学術研究発表一覧

年間発表数

年度 演題数
2009 11
2010 13
2011 12
2012 16
2013 19
2014 15
2015 18
2016 15

看護部学術発表リスト

年度 No. 学会名 タイトル 演者
2016年 1 第29回日本臨床整形外科学会 人工膝関節全置換術後のアイシングの有用性に関する調査 小林志織
2016年 2 第29回日本臨床整形外科学会 人工膝関節全置換術後の患者満足度に影響を与える要因についての検討 植田美和
2016年 3 第64回日本東日本災害整形外科学会 前十字靭帯再建術後の炎症反応の推移と入院期間について 中島久美子
2016年 4 第47回日本看護協会学術集会〜看護管理〜 退院患者の電話対応〜病棟看護師による継続した関わり〜 伊藤美雪
2016年 5 第47回日本看護協会学術集会〜看護管理〜 一期的両側人工股関節全置換術による医療経済効果についての考察 久木元貢
2016年 6 第18回日本骨粗鬆学会 当院における骨粗鬆症の現状調査 木村陽子
2016年 7 第13回肩の運動機能研究会 腱板断裂患者における術前夜間痛と術後疼痛との関連性 小山智子
2016年 8 第13回肩の運動機能研究会 日帰り鏡視下バンカート修復術を受ける患者の看護 浅見美穂
2016年 9 第13回肩の運動機能研究会 肩関節鏡手術の効率的な器械台配置の検討
〜対面と後方での比較〜
高原紀幸
2016年 10 第43回日本股関節学会 人工股関節全置換術後短期クリニカルパスの検討 笹森正子
2016年 11 第43回日本股関節学会 片側人工股関節全置換術後2日にて退院する患者の日常生活動作の実態調査 橋本絵美子
2016年 12 第43回日本股関節学会 人工股関節全置換術前後における足趾の爪切り動作獲得状況 橋本明枝
2016年 13 第43回日本股関節学会 一期的両側人工股関節全置換術における術中回収式自己血輸血の有用性 東元早智代
2016年 14 第38回日本手術医学会 術式別手術式占有時間の検討〜安定した手術室運営を目指して〜 麻生加代子
2016年 15 第17回日本クリニカルパス学会 当院の人工股関節全置換術クリニカルパスの短縮と妥当性の推移 上野憲一

>>2009年度〜2015年度分看護部学術発表リスト

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病院の主な行事

  • 年末勉強会
  • 全員参加 各委員会発表
  • ISO監査
  • 院内部活動
  • 英会話教室 など

  • 年度末勉強会

  • 医療安全研修会

  • バレー部

  • 英会話教室