部門紹介

骨粗鬆症の取り組み

市川クリニックでは、皆さまの生活の質の向上と健康寿命の延伸を目指し、骨粗鬆症の早期発見や治療に力を入れて取り組んでおります。

 

骨粗鬆症ってどんな病気…？

骨粗鬆症とは、骨の密度が粗くなり鬆（す）が入った状態のことをいい、骨の強度が低下し、骨折しやすくなる骨の病気のことです。
骨粗鬆症になると、“転んだ時に手をついた”とか“少し重いものを持った”という日常のささいなことで骨折しやすくなり、気づかないうちに背中や腰の骨がつぶれてしまう「いつのまにか骨折」を引き起こす恐れもあります。また、骨粗鬆症で一度骨折すると、次の骨折を起こす可能性が高くなると言われています。

ご自身の骨の状態を知り、一人ひとりに合わせた生活習慣の見直しや薬による治療をすることで、将来骨折するリスクを抑えることができます。

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骨密度検査

医師が必要と判断した場合に、予約制で骨密度検査を実施しています。初診の65歳以上の患者さまに骨粗鬆症に関するアンケートを配布し、検査のご希望の有無などを伺っております。

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骨粗鬆症の治療とサポート

医師の診察により治療が必要と診断された場合、内服や注射が始まります。治療を不安なく続けられるよう、看護師がサポートいたします。
また、食事や運動などを含めた生活指導も必要に応じて行います。

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