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ふなせいトピックス一覧

2024.03.29

ふなせいコラム:腰

 

腰椎椎間板ヘルニアの手術療法について整形外科医が解説

今回のコラムでは船橋整形外科グループの脊椎・脊髄センター医師が腰椎椎間板ヘルニアの手術療法について解説させて頂きます。 (前回コラム「腰椎椎間板ヘルニアの症状と治療方法について整形外科医が解説」の続きとなっております。)   当院の解説 船橋整形外科病院は千葉県船橋市に所在し、”整形外科における専門医療の実践”を柱とした整形外科専門病院です。手術件数などの詳細はこちらをご確認ください。   目次 ・腰椎椎間板ヘルニアに対して当院で行っている手術療法 ・腰椎椎間板ヘルニア摘出術(Love法) ・全内視鏡下腰椎椎間板摘出術(FED)     腰椎椎間板ヘルニアに対して当院で行っている手術療法  保存療法を行っても症状が改善しない、悪化してしまう方などには手術を行うこともあります。当院では主に顕微鏡下あるいはサージカルルーペ使用による椎間板ヘルニア摘出術(Love法)を行っております。この手術は椎間板ヘルニアを取り出し、神経への圧迫を取り除く手術です。  更に最近では、患者さんの状態によって、より小さな傷で手術可能な全内視鏡下腰椎椎間板摘出術も行っております。以下ではそれら2つの手術について解説していきたいと思います。   椎間板ヘルニア摘出術(Love法)  椎間板ヘルニアによる神経の圧迫症状が強い場合に行われます。手術は全身麻酔をかけて、腹臥位(うつ伏せ)で行います。手術による傷の大きさは、約3〜5㎝です。また手術中は椎間板の位置を確認するために、レントゲン透視装置を使用します。  椎間板ヘルニア摘出術(Love法)では腰椎周囲の筋肉を剥離して、腰椎に後方より到達します。そして、骨と黄色靭帯の一部を削り、硬膜に包まれた神経を避けて、椎間板ヘルニアを摘出し、十分に神経の圧迫が解除(除圧)されたことを確認し終了となります。  手術時間は1か所で通常1〜1.5時間程度ですが、麻酔や手術のセッティングを含めますと病棟に戻るまでおよそ2.5時間前後です。  手術直後は、ベッド上にて過ごしていただきますが、数時間後より問題なければトイレへの歩行など可能です。翌日よりリハビリにて立位歩行訓練を開始します。階段昇降が可能であれば早期に退院可能です。平均、術後5日ほどの退院が可能です。  退院後の生活ですが、自宅療養期間は、通常の場合、術後2週間〜1か月程度です。コルセットは術後1〜2か月間使用する必要があります。スポーツ復帰や重量物の挙上は術後3か月が目安となります。通院は、術後2週、1、3、6、12か月です。  いわゆるLove法の図(皮切は3~5㎝程度)     全内視鏡下腰椎椎間板摘出術(FED)  現在、限られた患者さんで行っている手術になります。内視鏡を使用して椎間板ヘルニアを摘出しますので、椎間板ヘルニア摘出術(Love法)に比較しいくつかの利点があります。 1.手術の傷が小さい(約7~8mm程度) 2.手術後の痛みが少ない 3.傷感染のリスクが低い  手術の流れとしては、全身麻酔を行った後、術中の神経の動きを確認する神経モニターを患者さんに取り付けます。そして椎間板の位置が手術中にわかるようにレントゲン透視装置を使用して造影剤と染色剤を使用して染色します。手術中はレントゲン透視装置と神経モニターを使用し椎間板の正しい位置に器械が挿入されているか確認しながら手術を行います。  FEDには、主に2つの方法があります。  腰椎の真後ろから椎間板にアプローチするインターラミナル(IL)法と腰椎の斜め後ろから椎間板にアプローチするトランスフォラミナル(TF)法があります。ヘルニアの存在する腰椎のレベルや圧迫している神経の位置やヘルニアの大きさなどからIL法とTF法を使い分けております。  手術中に解剖学的な問題や硬膜損傷、機器トラブルなどの内視鏡手術の継続が不可能であると判断した場合には、Love法(通常の切開手術)へ変更する場合もあります。  手術時間は1か所で通常1〜2時間程度ですが、麻酔や手術のセッティングを含めますと病棟に戻るまでおよそ2.5時間前後です。手術後の痛みも軽く、術後2~3時間から歩行が可能となり、術後2日ほどで退院することができます。  現時点では適応症例を厳選して行っており、すべての椎間板ヘルニア症例へ適応しているわけではありません。             FED法の図(皮切は8mm程度)        IL法              TF法   椎間板ヘルニア摘出術(Love法)と全内視鏡下腰椎椎間板摘出術(FED)、両術式ともに保険適応です。手術費用についてはこちらをご確認ください(Love法は椎間板摘出手術として記載してあります。FEDにつきましては、適応となった方のみにお伝えしておりますので予めご了承ください)。   執筆者 医師:小島敦   

2024.01.26

ふなせいコラム:腰

 

腰椎椎間板ヘルニアの症状と治療方法について整形外科医が解説

今回のコラムでは船橋整形外科グループの脊椎・脊髄センター医師が腰椎椎間板ヘルニアの症状と治療方法について解説していきたいと思います。   当院の解説 船橋整形外科病院は千葉県船橋市に所在し、”整形外科における専門医療の実践”を柱とした整形外科専門病院です。手術件数などの詳細はこちらをご確認ください。     目次 ・ 人の脊椎(背骨)と椎間板について解説 ・ 腰椎椎間板ヘルニアとは? ・ 腰椎椎間板ヘルニアの検査方法 ・ 腰椎椎間板ヘルニアの症状とは? ・ 腰椎椎間板ヘルニアの治療法 ・ 腰椎椎間板ヘルニアに対しての主な保存療法 ・ 椎間板内酵素注入療法とは? ・ 椎間板内酵素注入療法の治療手順      人の脊椎(背骨)と椎間板について解説  まずは人間の脊椎(背骨)と椎間板について簡単に説明させていただきます。そのあと、腰椎椎間板ヘルニアとはどういった病気なのか解説させていただきます。  通常脊椎は、頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨から構成されています。脊椎は椎骨という骨が積み重なってできており、椎間板はその間にあるクッションを指します。椎間板の中心に髄核があり、周囲を線維輪が囲んでいます。      腰椎椎間板ヘルニアとは?  椎間板に何らかのきっかけで負担がかかり、線維輪から髄核が飛び出すことがあります。この突出した部分がヘルニアと呼ばれています。ヘルニアが神経を圧迫すると下肢の痛みやしびれなどの症状が出現します。なお悪い姿勢での作業や喫煙などでヘルニアが起こりやすくなります。   腰椎椎間板ヘルニアの検査方法  まず画像診断を行う前に徒手的検査を行います。下肢の感覚異常の有無や筋力低下のチェック(神経学的検査)、下肢伸展挙上試験(SLRテスト)、大腿神経伸展試験(FNSテスト)を行います。  画像診断では椎間板はレントゲンには写らないため、MRI検査が有効とされています。MRI検査は神経や筋肉を描写することができるため椎間板ヘルニアの検査に適しています。また、放射線を用いないため身体に対しても低侵襲です。他にも状態に応じてCT検査や、造影剤を注射するミエログラフィ検査なども行われることがあります。   椎間板ヘルニアの症状とは?  片側の足に痛みやしびれなどの症状ができることが多いです。ふくらはぎやすねの外側などに痛みがみられます。また、痛みだけでなく筋力低下が生じ、足を持ち上げにくいなどの症状が出ることもあります。さらに重症の場合では尿が出にくいなどの症状(排尿障害)が生じることもあります。   腰椎椎間板ヘルニアの治療法  重症でない場合は手術ではなく保存療法からはじめるのが一般的です。保存療法で経過を見てゆくうちに症状が治まることもあり、長期的にはヘルニアが自然に縮小することもあります。保存療法で効果が認められない場合や重症の場合は手術療法が検討されます。なお、排尿障害や排せつ障害は生じた場合は緊急で手術を行うこともあります。   腰椎椎間板ヘルニアに対しての主な保存療法 ① 安静 腰に負担のかかる動作を避け、症状が緩和する姿勢をとるようにします。 ② 装具療法(コルセット) コルセットにより腰を固定し、腰部にかかる負担を減らします。 ③ 薬物治療 炎症を抑えるために鎮痛薬などを服用するのが一般的です。また湿布薬や塗り薬などの外用薬を併用することもあります。 ④ リハビリ ある程度痛みが緩和してくれば、腰部にかかる負担を減らすよう、ストレッチや腹圧を高める体操などを行います。 ⑤ 神経ブロック 痛みを生じている神経やその周辺に局所麻酔やステロイド薬などの薬剤を注射します。   椎間板内酵素注入療法とは?   当院では薬剤を椎間板に注入する椎間板内酵素注入療法と呼ばれる治療方法も行っております(手術療法とは異なります)。椎間板内に酵素を含んだ薬剤のヘルニコア®を直接注射して、ヘルニアによる神経の圧迫をやわらげます。ヘルニコア®を注入すると髄核内の保水成分が分解され、髄核の膨らみが緩和されます。入院期間は1泊2日となります。   椎間板内酵素注入療法の治療手順 ① 手術室で局所麻酔下に行います。レントゲン透視装置で椎間板ヘルニアのある椎間板を確認しながら、針を刺す場所を決めます。 ② 針を刺す位置を消毒し、皮膚と皮下組織に局所麻酔薬を注入します。 ③ 椎間板ヘルニアのある椎間板内に針を刺し、ヘルニコア®を注射します。 ④ しばらく安静にします。薬による副作用がないかなどの確認をします。 ⑤ 当院では、1泊入院し、翌朝問題がなければ退院帰宅できます。   【注意点】 過去にヘルニコア®による治療を受けた方は再度受けることはできません。またアレルギー体質の方や他の脊椎疾患が合併している方は注意が必要なので治療前に医師への相談が必要になります。     次回は「腰椎椎間板ヘルニアの手術療法について整形外科医が解説」を掲載させていただきます。   執筆者 医師:小島敦

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