部門紹介

骨粗鬆症の取り組み

骨粗鬆症とは

骨粗鬆症は、骨の密度が粗くなり鬆（す）が入った症状のことをいい、骨の強度が低下し骨折しやすくなる骨の病気です。

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骨粗鬆症の原因

骨粗鬆症は女性ホルモンが大きく関与し、骨量は成長期に増加し20～30代にかけてピークを迎えます。40代になると徐々に骨量が減少していき、閉経後急激に低下します。また、糖尿病や甲状腺の病気、リウマチ、ステロイドなどの薬の副作用も骨粗鬆症の原因となります。

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骨粗鬆症になるとどうなるの？

転倒や軽い力によるけがなどで骨折してしまったり、気付かないうちに背骨が潰れる
「いつのまにか骨折」などがおこってしまいます。
骨粗鬆症で一度骨折すると、次の骨折を起こす可能性が高くなります。

 

好発部位

1.背中の骨（脊椎）：いつのまにか骨折
身長の低下や背中が丸くなったりします。背中が曲がることで、心肺機能低下、胸焼け、お腹の張りが出現します。また体のバランスが悪くなり、転倒の危険性も高まります。
2.足の付け根（大腿骨）
歩くことができなくなり手術が必要となります。そのまま寝たきりになる人も多く、要介護の原因となりえます。合併症により10％の人が骨折後1年で死亡すると言われています。
3.腕の付け根（上腕骨）、手首（橈骨）
転んで手をついた時に折れやすく、若い人にも起こりやすい骨折です

 

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骨密度検査

西船クリニックでは、予約制で骨密度検査を実施しています。
当院で初めて骨密度検査を受けた患者さまに、骨粗鬆症マネージャーをはじめ看護師全員が統一した骨粗鬆症や治療薬剤についてと食事や運動などを含めた生活指導を行っております。
医師の診察で相談していただければ、必要に応じて検査は可能です。

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治療について

医師により治療が必要と診断された患者さまには、骨粗鬆症マネージャーを中心に看護師も薬剤や注射手技などサポートいたします。
治療が開始されたあとも、内服状況や注射について患者さんの不安や悩みにお応えします。

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骨粗鬆症検診

西船クリニックでは患者さんのご希望に合わせ、お若い方にも骨密度検査を実施しています。
骨密度検査は予約制です。
放射線科で骨密度測定後に、看護師から骨密度検査の結果説明をします。
骨粗鬆症についての説明や、食事・運動などの生活指導を行います。

骨密度の結果によっては、医師の診察をおすすめする場合もあります。
後日医師の診察をご案内いたします。

 

費用：￥3,000

 

ご希望の方は、受付にお申し出ください。
※自費診療のため、同日の診察や処方・リハビリ等の保険診療はできませんのでご了承ください。

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ご不明な点や、手続き、面会に関するお問い合わせは、よくあるご質問をご参照の上、専用フォームよりお問い合わせください。