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医師インタビュー:船橋整形外科病院 院長 人工関節センター 老沼和弘 医師

整形外科医を目指したきっかけは、学生時代の部活動にありました。中学・高校時代の卓球部、大学時代に柔道部やラグビー部に所属し、多くのスポーツに関わってきた経験から医師として貢献したいと考えました。そして決め手となったのは、整形外科という分野の特徴でした。整形外科は頭部以外のあらゆる部位を対象とし、部位ごとに多様な治療法があります。そうした幅広さから、「いつか新しい治療法を生み出せるかもしれない」と考えるようになったそうです。今回は老沼医師の専門とする股関節治療や手術への想いについて伺いました。

Interview 01
股関節外科を志したきっかけや
専門分野について教えて下さい

老沼和弘医師の手術の様子

研修医時代に整形外科分野の治療を勉強する中で一番やり残したなと感じたのが股関節の分野でした。当時大学では脊椎外科が主流で、患者数の割に股関節外科に精通する先生がほとんどおりませんで、更に勉強する余地があると感じたため股関節分野を選択しました。
現在、私は人工股関節治療を専門にしており、治療としては手術がメインとなります。手術の平均年齢は60代ですが、若い方は20代から、ご高齢の方は90代まで幅広い年代の方が治療を受けています。年間の外来診察数は約5300人、手術は人工グループ全体での人工股関節置換術件数は、1,461件です。

Interview 02
先生が行っている人工股関節手術
「前方進入法」の特徴はなんですか

前方進入法の特徴はいくつかあります。まずは筋肉の隙間から人工関節を挿入できるので術後の回復が非常に早く、体位交換不要のため両側同時も可能で全身麻酔の時間が短くて済むことも利点です。さらに、日本人に多い臼蓋形成不全にも適しており、展開を拡大しても神経を痛めるリスクが低い点も大きな特徴です。短時間で安全に手術が行えて早く退院できるため患者さんにとっても病院にとっても利点のある手術法で、2004年当初は国内では当院のみ、世界でも数施設のみでしたが、現在では、世界中に広まっている術式で、アメリカでは最も採用されている術式となっております。

Interview 03
多くの手術に取り組むうえで
現場チームとの連携で大切にしていることは

老沼和弘医師

当院では多くの人工股関節手術を行っておりますが、大切なことは、全ての医師が手技を一定にすることだと考えています。医師によって手技が変わってしまうと看護師さんとの連携が嚙み合わなくなり、エラーの発生する余地ができてしまいます。誰が手術しても同じ手順・操作で行えるよう、手技を変える場合は皆で相談し全員で変更するなど徹底しています。個人的な話ですと、手術中はポジティブなことを考えるようにしています。そうすることで手術にも集中でき、それが手術室全体の雰囲気に繋がります。手術では想定外のことが起こることもあり、患者さん一人ひとりに異なる特徴があります。こうしたエラーが発生しやすい状況の中で、一定の手技、ポジティブシンキングは、全ての患者さんに安定した質の高い医療を提供するために大切なことです。

Interview 04
新しい人工股関節の
インプラント開発について
教えて下さい

2020年の9月から日本で導入され、2024年前半で国内販売1万関節を突破しました。このインプラントは、世界で最も普及しているインプラントを参考に、日本人サイズに適応し、前方進入法で使いやすいように改良し、さらに、前方進入法の回復速度に追いつく十分な初期固定性を獲得できるよう開発されたステムです。このステムにしてから、患者さんへの手術侵襲はさらに少なくなり、術後の合併症も激減しました。導入から5年以上経過しておりますが、汎用性の高いステムであり、今後、さらに前方進入法を行う施設が増えると、このインプラントを使用する施設も増えるかと思います。手前みそかもしれませんが、傑作品かと思います。

Interview 05
今後のビジョンはありますか

老沼和弘医師

今後は私が持っている医療知識や技術を若手の医師に伝えて後継者を育てることが目標です。また、開発したインプラントを日本だけでなくアジア諸国に広め、より多くの方に使用していただきたいと思っています。一方、プライベートでは、趣味のゴルフの腕を磨いてクラブチャンピョンを目指してみたり(笑)、船でゆっくりヨーロッパを観光してみたいと思っています。

Interview 06
船橋整形外科だからこその
魅力とは

当院の医師が普段どのようなことを行っているかを、全職員が知ることのできる機会がある点です。当院では医事部職員なども手術見学の機会を設けております。実際の手術現場を見学することで、普段の業務の理解を深める事が出来ます。また、年に1回は、病院全体が集合し、勉強会を開催しております。チーム医療を実践するために、部署の垣根を超えて一丸となれるこういった環境が魅力だと感じてます。2026年5月には新病院に移転し回復期リハビリテーション病棟が新たに出来ますので、同じチームで患者さんのリハビリテーションを継続できますし、時間をかけて治療する必要のある患者さんにも対応していけるものと期待しています。

Interview 07
最後に患者さんへメッセージをお願いします

老沼和弘医師

私は人工股関節外科として質の高い医療を提供できる自信があります。手術した患者さんに「先生の手術は一味違います。」と言っていただいたこともあり、実際に術後、趣味やスポーツを楽しんでいる患者さんは多くいらっしゃいます。日常生活で股関節の痛みに悩んでいる方、運動したいのに股関節の痛みで出来ない方などお困りの方はぜひご相談下さい。一味も二味も違う人工股関節手術を提供致します。


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