連携クリニックについて | 初診・再診・リハビリについては 船橋整形外科クリニック船橋整形外科病院すぐ近く移動する |
船橋整形外科
JR西船橋駅すぐ近く |
船橋整形外科
JR市川駅南口より徒歩3分 |
船橋整形外科
JR市川駅南口直結 |
年齢区分 | 0〜 | 10〜 | 20〜 | 30〜 | 40〜 | 50〜 | 60〜 | 70〜 | 80〜 | 90〜 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 26 | 527 | 256 | 182 | 355 | 687 | 839 | 889 | 333 | 20 |
昨年に比べ総患者数は増加傾向、コロナ禍であっても構成比にはあまり変化はない。
年代別では70歳代が889人(21.6%)と最も多く、次いで60歳代が839人(20.4%)と全体の約40%を占めている。また10代が527人(12.8%)となっており、これはスポーツ等の外傷性疾患での入院・手術と推測する。
診療科名:整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
07040XXX01XXXX | 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 974 | 8.39 | 20.63 | 0.02 | 65.34 | |
070230XX01XXXX | 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 423 | 11.00 | 23.02 | 0.20 | 72.10 | |
160620XX01XXXX | 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 | 321 | 7.34 | 13.52 | 0.00 | 26.31 | |
160620XX02XXXX | 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 関節滑膜切除術等 | 272 | 3.17 | 6.94 | 0 | 39.00 | |
160610XX01XXXX | 四肢筋腱損傷 靱帯断裂形成手術等 | 268 | 7.78 | 16.66 | 0.00 | 62.54 |
高齢者では、変形性関節症を含む人工関節置換術が多く実施され、若年層ではスポーツ障害による手術が多く行われている。特徴としては、全国平均と比較し1/2程度の平均在院日数と転院率の低さである。この特徴は高齢者、若年者を問わず同様の傾向であることから、短い入院期間で在宅復帰を実現していることを現しており、入院による患者さんの精神的、金銭的負担を最小限に抑えていると考えられる。
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | ||||||||
大腸癌 | ||||||||
乳癌 | ||||||||
肺癌 | ||||||||
肝癌 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当院は整形外科単科の為、公表基準人数に達していない。
患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽傷 | |||
中等症 | |||
重症 | - | 14 | 92 |
超重症 | |||
不明 |
肺炎は、本邦における死因の第3位であり、高齢で合併症を有する場合には、重症化の危険性も高い。したがって、重症化のリスクを評価し、病原微生物を考慮した抗菌薬を適正使用するとともに、酸素療法や補液といった支持療法を講じている。加えて、入院期間の延長に伴う廃用を防止するため、早期からの理学療法も導入している。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0821 | 人工関節置換術(股)(膝)(肩) | 1473 | 1.01 | 7.07 | 0.07 | 67.85 | |
K0483 | 骨内異物(挿入物を含む。)除去術(前腕) | 252 | 1 | 1.05 | 0 | 43.62 | |
K079-21 | 関節鏡下靱帯断裂形成手術(十字靱帯) | 240 | 1 | 6.61 | 0.00 | 26.48 | |
K080-41 | 関節鏡下肩腱板断裂手術(簡単なもの) | 238 | 1 | 5.73 | 0.00 | 63.18 | |
K068-2 | 関節鏡下半月板切除術 | 184 | 1 | 1.05 | 0 | 43.10 |
3998件の手術の内、人工関節置換術(股)(膝)(肩)が1473件(36.8%)と最も多い、次いで骨内異物除去術が252件(6.3%)、3位が関節鏡下靱帯断裂形成手術で240件(6.0%)となっている。人工関節置換術は高齢者が多く、靭帯断裂形成術は若年層に多い傾向にある。年齢に関わらず、手術前日に入院し1週間程度で退院をしている。転院率がほぼ0であることから、治癒または外来通院で手術後フォローが行える状態になり退院している。これは低侵襲(ダメージの低い)手術を実施している為で、身体への損傷を抑えている証と考える。
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | ||
異なる | ||||
180010 | 敗血症 | 同一 | ||
異なる | ||||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | ||
異なる | ||||
180040 | 手術・術後の合併症 | 同一 | 24 | 0.01 |
異なる | - | - |
公表基準人数に達した事例は、手術・術後の合併症のみで、発生率は1%となっている。該当した症例に対しては、早期治療を図ると共に、感染拡大防止策を講じている。
更新履歴 2022/09/29
ご不明な点や、手続き、面会に関するお問い合わせは、よくあるご質問をご参照の上、専用フォームよりお問い合わせください。