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船橋整形外科
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船橋整形外科
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年齢区分 | 0〜 | 10〜 | 20〜 | 30〜 | 40〜 | 50〜 | 60〜 | 70〜 | 80〜 | 90〜 |
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患者数 | 14 | 433 | 264 | 183 | 314 | 758 | 1025 | 1048 | 468 | 14 |
退院数は4521人で、年代別では70代が1048人(23%)、次いで60代が1025人(22%)、さらに50歳代が758人(16%)となっている。退院患者さんの多くは高齢者だが、10歳代の若年層も多く入院・手術を行っている。これは当院がスポーツ整形にも力を入れている結果と推測される。
診療科名:整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
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07040XXX01XXXX | 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 1339 | 7.66 | 18.76 | 1.49 | 66.53 | |
070230XX01XXXX | 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 536 | 11.24 | 21.38 | 27.24 | 73.05 | |
160620XX01XXXX | 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 腱縫合術等 | 313 | 6.45 | 12.71 | 0.64 | 28.47 | |
160610XX01XXXX | 四肢筋腱損傷 靱帯断裂形成手術等 | 272 | 6.42 | 16.15 | 0.00 | 64.11 | |
160620XX02XXXX | 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 関節滑膜切除術等 | 249 | 3.10 | 6.55 | 0.00 | 40.18 |
診断群分類のDPC名称としては、変形性を含む股関節、膝関節の患者が最も多く併せて1875件。スポーツ障害を含む肘、膝の外傷が合わせて562件。変形性を含む股関節、膝関節の患者は高齢者に多く肘・膝の外傷が20~40代の患者が多い。当院の特徴としては、診断群分類の平均在院日数が全国平均の約半分と入院期間が短く、早期の社会復帰が実現できているということになり、いろいろな面で、患者さんの負担軽減を実現できていると思われる。
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
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Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
大腸癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
乳癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
肺癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
肝癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
公表基準人数に達していない。
患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽傷 | - | - | - |
中等症 | - | - | - |
重症 | - | - | - |
超重症 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
公表基準人数に達していない。
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
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K0821 | 人工関節置換術 | 1947 | 1.01 | 6.60 | 8.68 | 68.70 | |
K079-21 | 関節鏡下靱帯断裂形成手術 十字靭帯 | 257 | 1.00 | 5.08 | 0.39 | 28.43 | |
K1426 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。)(椎弓形成) | 213 | 1.07 | 7.55 | 12.68 | 68.92 | |
K080-42 | 関節鏡下肩腱板断裂手術(簡単なもの)(上腕二頭筋腱の固定を伴うもの) | 173 | 1.00 | 4.50 | 0.00 | 64.06 | |
K068-2 | 関節鏡下半月板切除術 | 172 | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 42.88 |
手術は人工関節置換術が1947人と最も多く、次いで十字靭帯形成術の257人、椎弓形成術が213人、肩腱板断裂手術が173人、半月板切除術172人となっている。
当院では基本的に、手術前日に入院、術後十分なリハビリを実施し、おおむね1週間以内に在宅復帰を果たしている。
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
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130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・術後の合併症 | 同一 | 34 | 0.75 |
異なる | - | - |
手術部位感染は、医療関連感染に占める割合の第3位であり、患者の生活の質を著しく低下させる合併症である。
したがって、その発生リスクを評価し、リスクに応じた対策を講じている。
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数(分母) | 分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数(分子) | リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率 |
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3056 | 3041 | 99.51 |
肺血栓塞栓症予防対策の実施率は99.51%で、前回98.92%からやや改善がみられた。2024年度に公表された全国自治体病院協議会92.4%と比較しても高い結果と言える。当医療機関は、肺血栓塞栓症のリスクを認識し、適切な予防措置をとっているものの、約0.5%の患者には予防対策が実施されていなかった。この結果をふまえて、予防措置の適用が困難、あるいは措置の適応外とされる事例の有無確認を含め、さらに詳細な分析を行うことを次年度の課題とする。
血液培養オーダー日数(分母) | 血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数(分子) | 血液培養2セット実施率 |
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- | - | - |
実績はあるものの、公表基準人数に達していない。一過性、持続性または間歇性の細菌または真菌血症が疑われる患者を見逃さずに診断するための検査として適切に実施されている。
広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数(分母) | 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数(分子) | 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率 |
---|---|---|
- | - | - |
実績はあるものの、公表基準人数に達していない。
周術期における予防的抗菌薬投与としてピペラシリンを使用したものであり、細菌培養の実施を要するものではなかった。
退院患者の在院日数の総和もしくは入院患者延べ数(分母) | 退院患者に発生した転倒・転落件数(分子) | 転倒・転落発生率 |
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23341 | 70 | 2.99 |
転倒転落は70件(2.99‰)であり、レベル1(車椅子使用患者が立ち上がりの際にふらつき転倒等)が多くみられ、本人への注意喚起及び環境整備を行っている。
退院患者の在院日数の総和もしくは入院患者延べ数(分母) | 退院患者に発生したインシデント影響度分類レベル3b以上の転倒・転落の発生件数(分子) | 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率 |
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- | - | - |
レベル3b以上の転倒転落は発生していない。
全身麻酔手術で、予防的抗菌薬投与が実施された手術件数(分母) | 分母のうち、手術開始前1時間以内に予防的抗菌薬が投与開始された手術件数(分子) | 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率 |
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4352 | 4352 | 100.00 |
当院では、手術部位感染の予防を目的に、国内外のガイドラインに準拠して、手術開始前1時間以内に抗菌薬を投与している。今回の集計では、投与率100%であり、科学的根拠に基づく運用を確実に実践していることが確認できた。今後も、その運用を継続するとともに、適正使用の観点から、抗菌薬の選択や投与期間についても調査を行い、質の高い医療の提供に努める。
退院患者の在院日数の総和もしくは除外条件に該当する患者を除いた入院患者延べ数(分母) | 褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡)の発生患者数(分子) | d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率 |
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- | - | - |
公表基準人数に達していない。
65歳以上の退院患者数(分母) | 分母のうち、入院後48時間以内に栄養アセスメントが実施された患者数(分子) | 65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント実施割合 |
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- | - | - |
公表基準人数に達していない。
退院患者の在院日数の総和(分母) | 分母のうち、身体的拘束日数の総和(分子) | 身体的拘束の実施率 |
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31325 | 306 | 0.98 |
当院は、原則、身体拘束を行わない方針であるが、身体疾患の治療や看護に支障をきたす、もしくは生命への危険がみられる場合で、①認知症の中核症状によって理解や協力が得られない時、②興奮・混乱や不穏が軽減せず、治療や看護の実施が不可能な時、センサーや4点柵などを使用し安全の確保に努めている。主に術後せん妄や認知症などのリスクがある患者に対し身体拘束を実施している。
更新履歴 2025/9/30更新
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