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手術を控え、何かと不安なことも多いと思います。
ここでは、安心して手術を受けていただくために、手術前の準備や手術室に入ってからのことを説明させていただきます。もし、心配なことや分からないことがあれば、医師または看護師におたずねください。
船橋整形外科病院では、人工関節手術、鏡視下手術、脊椎手術など、専門性の高い医療を、患者さんに合わせた方法で行なっております。
手術衣を着用していただきます。
手術や所要時間に応じ、T字帯または手術用パンツに履き替えていただきます。
指定がない場合はご自身の下着を着用ください。
上半身には下着をつけないでください。
義歯、貴金属類、ピアス、指輪、時計、ヘアピン、コンタクトレンズ、眼鏡、ミサンガ等は外してください。
化粧はしないでください。
補聴器が必要な方は、装着したまま手術室へお越しください。
手術中は取り外しますので、保管するケースを持参していただくと助かります。
麻酔前の一定時間は絶食・絶水の指示がありますので必ず守ってください。
胃の中に食べ物や水分が残っていると、麻酔中に吐いてしまい、気管から肺の中に入ることがあります。これは重篤な肺炎を引き起こし、命を落とす危険性につながります。万一、指示された時刻を過ぎて飲食・飲水をしてしまった場合、手術開始時刻を遅らせなければならないことがありますので注意してください。
金属で留める物は、電気メスによるやけどを防ぐために外していただきます。金属を使用していないかつらでも、麻酔中に姿勢を変えるときなどに、不意にかつらがずれることで、頭部・頭皮・頸部をいためる可能性があります。安全のため外していただきますようお願いします。
手術室に入る際は皆様帽子をかぶっていただきます。
ストレッチャーでの入室となります。
手術室に到着後、手術室看護師がご本人様確認を行います。
その際に患者様よりお名前・生年月日・手術部位を言っていただきます。
ネームバンドでも確認しますのでご協力ください。その後、手術室内に入ります。
手術室内に入ったら、心電図を貼り、血圧計などのモニターをつけさせていただきます。
医師より再度ご本人様確認を行い、手術部位に油性ペンで印を書かせていただきます。
その後、口に酸素マスクを当て全身麻酔が始まります。
麻酔が効いてくると、だんだん眠くなってきます。
手術当日の付添は原則できません。病棟へ入ることもできません。
1)炊事用手袋等のゴム製品でかゆみや、じんましんを経験したことがある
2)仕事上で常にラテックスに曝露されている
3)アレルギー性鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎等のアレルギー疾患の既往がある
4)以下の食べ物で、のどの違和感、しびれ、じんましんなどを経験したことがある
ご不明な点や、手続き、面会に関するお問い合わせは、よくあるご質問をご参照の上、専用フォームよりお問い合わせください。